製菓衛生師試験状況について
国家資格となる製菓衛生師は、各都道府県で年に１回実施されている。実施日は、都道府県によって違うので注意が必要です。
今回は、三重県の試験状況についてみていこうと思います。
三重県では、県庁の「医療保健部・食品安全課」が管轄している。
製菓衛生師のほか、調理師やふぐ処理者の免許も取り扱っている。
２０２２年度（令和４年度）の試験状況について
令和４年度三重県製菓衛生師試験についてはこちらのページでまとめています。
現在、三重県のＨＰでは公表されていません。
※令和３年度の試験内容までとなっている。
現在のところでわかることを記しておく。
試験日程は、例年１０月に行われる。
関西広域連合での試験が思わしくなく不合格の可能性がある場合、三重県での製菓衛生師試験を受験して合格を得ることが可能である。
※受験料、交通費は、もちろん自己負担である。
せっかくなので、２０２１年（令和３年度）に実施された試験内容を記しておくので、参考にされるとよいと思う。
試験日時
２０２１年１１月３日（水）
１３：３０～１５：３０
試験会場
②三重県津庁舎
出願期間と方法について
２０２１年８月２日（月）～８月１３日（金）
※土、日および祝日は除かれる。
※郵送の場合、締め切り当日の消印まで有効となる。
出願場所は、県内の各保健所で受け付けている。
製菓衛生師試験は、各都道府県により試験日時が異なる。１回の試験で合格することが何よりであるが、不合格になった場合でも試験実施日時が遅い都道府県があれば受験することが可能である。もちろん交通費だけでなく９，７００円と高額な試験料も改めて支払わなければならない。このことは、中々のリスクといえるので１回で試験合格を勝ち取ることだけを考えるのが望ましいと思う。
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