|なかほら牧場とは?
なかほら牧場は、岩手県岩泉町の山の中に位置する場所にあり、牧場内で製品を作るという特徴のある牧場です。
ここでは、365日通年で昼も夜も放牧される幸せな乳牛たちから美味しいミルクと乳製品が作られています。
|普段の乳製品となかほら牧場の乳製品の違いとは?
普段、市場で手に入る牛乳にも放牧のイメージはあるかもしれませんが、実際には放牧が行われる割合は限られています。北海道でも放牧は全体のわずか7%程度であり、本州では数軒しか放牧されていないのです。
なかほら牧場は、そんな貴重な放牧の中でも特別な存在であり、『山地酪農』という独自の放牧方法を実践しています。
なかほら牧場の山地酪農は、一年を通じて昼も夜も山に牛を放ち、在来種の野シバを中心に育てています。
通常の放牧では外来種の施肥を必要とする牧草を使用しますが、山地酪農では肥料のいらない野シバや野草、木の葉、クマザサなどを食べさせます。野シバは保水力が高く、集中豪雨でも崩れない強い山を形成します。
このような循環スタイルの牧場は、牛にも山にも優しいのです。
|なかほら牧場の品質について
なかほら牧場は、その品質の高さが認められ、多くの賞を受賞しています。
『ご当地牛乳グランプリ』では最高金賞を受賞し、『料理王国100選2017 優秀賞』や『フード・アクション ニッポン アワード 2015 商品部門農林水産業分野の優秀賞』など、数々の賞に輝いています。
食のプロや料理の愛好家たちからの支持も厚いのです。
健康を気遣う方や子育て世代にとっても、なかほら牧場の製品はおすすめです。
乳牛たちは通年昼夜放牧され、無農薬・無施肥のケミカルフリーな野シバや山野草、木の葉などを食べて育てられています。そのため、オーガニックや自然栽培を好む人々からの支持も高いのです。
また、製品には一切の化学的添加物が使用されておらず、妊娠中や授乳中のお母さんからお年寄りまで、安心して食べることができます。
|なかほら牧場製品は、どこで買える?
なかほら牧場は、銀座や日本橋、名古屋の百貨店の直営店だけでなく、全国の催事にも出店しています。また、メディアでも注目を浴びており、多くの紹介記事が掲載されています。
その知名度と品質の高さから、ますます注目を浴びる牧場と言えるでしょう。
|なかほら牧場まとめ
なかほら牧場は、岩手県岩泉町の山の中で通年昼夜放牧される幸せな乳牛たちから作られるミルクと乳製品を提供しています。
山地酪農という独自の放牧方法を取り入れ、野シバや山野草、木の葉を食べさせることで、牛と山の循環を大切にしています。
その品質の高さが多くの賞を受賞し、健康を気遣う人々からの支持も厚いです。
なかほら牧場の製品は化学的添加物を一切使用しておらず、安心して食べることができます。百貨店や催事に出店しており、メディアでも注目を浴びている牧場です。