
はじめに
お菓子づくりと聞くと、「特別な材料やテクニックが必要なのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか。けれども実は、日常にある素材で十分においしいスイーツが作れるのです。そんな新しい発想を届けてくれるのが、2025年9月に発売される『OYATSUYA SUNの焼き菓子 身近な食材を焼き込んでつくるおやつの新定番』です。
著者は、人気店「OYATSUYA SUN」を手がける梅澤ちあきさんと梅澤秀一郎さん。東京・西荻窪を拠点に、素朴でありながらも独自のセンスが光るお菓子でファンを魅了してきました。今回の書籍では、お店で培った経験をベースに、「おうちでも再現できるレシピ」をぎゅっと詰め込んでいます。
2025年は、忙しい毎日の中で“ちょっとした贅沢”を求める人が増えている時代。だからこそ、特別な材料に頼らず、手軽に作れる焼き菓子のレシピはますます注目されるのです。
本書の特徴
本書の最大の魅力は「身近な食材」を使っていること。たとえば、冷蔵庫に常備されている野菜や果物、スーパーで簡単に手に入る粉や油など、特別感よりも「すぐ作れる」ことにこだわった内容になっています。
写真はどれも温かみがあり、見ているだけでお腹がすいてしまうほど。素朴さの中におしゃれさが漂い、インスタ映えするビジュアルも満載です。構成は、初心者でも迷わないようにプロセス写真や工程説明が丁寧に組まれているので、「お菓子作りは難しい」と感じている人も安心して挑戦できます。
また、焼き菓子の定番からアレンジまで幅広く掲載されているのも特徴。マフィン、スコーン、パウンドケーキといった王道に加え、季節の果物を取り入れたオリジナルレシピもあり、読むだけで作ってみたくなる工夫が詰まっています。
実用性と活用法
この本は、ただレシピを紹介するだけではありません。「どうやって日常に取り入れるか」をしっかりとイメージできるように工夫されています。
例えば、朝食にスコーンを焼いて冷凍保存しておけば、忙しい平日も豊かなスタートが切れます。週末には家族や友人と一緒にマフィンを焼いて、焼き立てをシェアする時間も楽しめるでしょう。
さらに、教室運営をしている方やカフェを目指している方にとっても、この本は大きな助けになります。プロが実際に作っているバランスの良い配合や、家庭向けに工夫された工程は、学びにも即実践にもつながります。
もちろん、お子さんと一緒に作る「親子の時間」にもぴったり。身近な素材を使っているからこそ、小さな子どもでも安心して食べられるのも嬉しいポイントです。
おすすめの読者層
この本を特におすすめしたいのは、次のような方々です。
・家庭で気軽に本格的なお菓子を楽しみたい方
・仕事や学業の合間に“ほっとできるおやつ”を求めている方
・お菓子教室の先生やパン教室の運営者で、新しいレシピを探している方
・カフェ開業を目指している方や、メニューの幅を広げたい方
・季節の素材を活かしてお菓子を作りたいと考えている方
初心者でも無理なく挑戦できる一方で、プロにとっても新しいヒントが得られるのが本書の魅力です。だからこそ、幅広い層に「これは使える」と思ってもらえる一冊になっています。
さいごに
『OYATSUYA SUNの焼き菓子』は、“特別ではない日常”をおいしく彩ってくれる本です。読んでみて感じたのは、「おやつづくりがこんなにもシンプルでいいんだ」という安心感。難しい技術を追いかけるのではなく、日々の暮らしに寄り添うお菓子こそが、新しい定番になるのだと気づかされました。
あなたのキッチンにも、すぐに取り入れられる工夫がたくさん詰まっています。ぜひ手に取って、今日のおやつから試してみてください。
あなたのおすすめのスイーツレシピはありますか?コメント欄でぜひ教えてください!
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<書籍情報>
・作品名:OYATSUYA SUNの焼き菓子 身近な食材を焼き込んでつくるおやつの新定番
・著者/編集:梅澤ちあき (著), 梅澤秀一郎 (著)
・出版社:マイナビ出版
・発売日:2025/9/19
・ページ数:112ページ
・ISBN-10:4839988617
・ISBN-13:978-4839988616

