製菓衛生師という資格について、40代の元パティシエが考えてみた件

お菓子づくりに製菓衛生師の知識があれば、もっと楽しくなる!!

製菓衛生師という資格について考えてみた件

わたしは、転職先も含めると製菓の業界にはいってもうすぐで20年になる。。。

長いか短いかを考えるというよりも、よくもまぁ続いたなぁと思う。

 

今でも思うのが、最初に働いたホテルが楽しすぎたのであろう。

環境は、クソだった。

それ以上に一緒に働いていた仲間たちがすばらしかったのだ。

これは、お世辞でもなんでもない。

劣悪な環境の中でも、楽しんでいたんだと思う。

 

そんな私が、なぜ転職したのか?

これは、別の機会に記そうと思う。

 

さて、製菓衛生師という資格について戻ろう。

まずこの資格は必要かと言われれば、私はこう言うであろう。

「必須ではない。」と、、、

 

それはなぜか?

 

そもそも製菓衛生師という資格者は、食品衛生に関するスペシャリストである。

食品衛生に関する資格は、栄養士など多岐にわたる。

そんな中でも製菓衛生師は、「製菓」に特化した資格なのである。

 

お菓子つくりに大切なのは、食材の特性と計量である。

製菓衛生師は、食の技術者に近い感じがするため「知識」よりも「技術」が優先されることが大きいなのだろう。

 

だが、「食の技術者」は培った技術に専門知識を添えることで、本領を発揮する。

この製菓衛生師は、専門知識を身に付けた人が得られる資格である。

この資格を有することで、「私は、食の技術者ですよ。」とはじめて名乗れるのである。

 

食品衛生の専門知識を身に付けている証明として、製菓衛生師の資格は必要なのである。

 

現代において、食品衛生の知識は非常に重要である。

製菓衛生師の資格は、調理師のように誰もが取得できる資格ではない。

 

行政が指定した学校で勉強し卒業しなければ、受験資格が得られない資格である。

 

これが、意外とハードルが高い。

 

そう考えると、製菓衛生師の資格を取得している人は、一目置かれてもよいのではと感じる。

 

だから、いま製菓衛生師の資格取得に向けて学んでいる方は、がんばって知識の定着を目指してほしいと思う。