製菓衛生師という資格について、40代の元パティシエが考えてみた件

お菓子づくりに製菓衛生師の知識があれば、もっと楽しくなる!!

菓子製造技能士について

菓子製造技能士とは、「技能検定」に合格した菓子製造業者(パティシエ)に与えられる国家資格です。

 
この技能検定は、菓子職人の技能を一定の基準を定め検定し、国が証明する制度です。

※技能検定は、菓子だけでなく約120を超える職種について実施されています。

こういった資格を設けることで、職人の能力を高め、技術力を社会に広め、その職人に対してプロとしての信頼性が高まります

 

菓子製造技能検定は、誰もが受検することができるわけではありません。
受検資格として、実務経験が一定の年数必要となります。
専門学校等を卒業してすぐは、受験できません。菓子製造業に就いて数年後に受検するのが普通です。

 

試験内容については、実技と筆記試験が行われます。
筆記試験は、製菓衛生師のように関係法規などの座学のほか、菓子製造業として幅広い職人としての知識の有無が問われます。
※食品一般に関する知識、材料の配合数値、製菓機械の使用方法なども出題されます。
実技試験は、仕上がりの良さだけでなく、出題規定をよく理解しているかも評価されます。

 

菓子製造技能士には、「1級」と「2級」があります。

菓子製造業に就くと、経験を積み重ねることで技術は向上していきますが、専門職以外の事柄が薄れていき、菓子製造業者として広い視野を持ちにくくなります。
自分の知識を保つだけでなく、さらなる拡充を図り、高い能力を持った菓子職人になるための目標として、「1級」「2級」といった段階を踏んで取得できるように設置されていいます。

 

技能士は、洋菓子のほかに和菓子技能士製パン技能士があります。
それぞれの分野で技術を磨き、資格として社会に証明することができます。


技能士検定試験の詳細は、コチラです。

都道府県の職業能力開発協会コチラです。