残念ながら、ネットでいろんな情報が手に入る昨今ですが、製菓理論に関する情報は非常に分かりづらいと私自身感じております。そういった背景もあり、今回ブログという形で製菓理論に関する情報を残しておきたいと考えました。
そんな中で、私が製菓理論を勉強するにあたり参考としている書籍をいくつかご紹介します。この他に「これは参考になる」といった書籍がありましたら、随時ご紹介していきたいと思います。
まずは私が一番参考にしている書籍をご紹介します。
書籍名:「製菓衛生師全書 和洋菓子・パンのすべて」
発行所:日本菓子教育センター
価格:3,250円+税
内容:製菓衛生師試験及び和洋菓子・パンの技能士受験のためのテキストです。
「製菓理論」のほか試験に関連する科目もあわせて網羅した書物です。
製菓の専門学校や職業訓練校などで教科書として活用されています。
備考:残念ながらインターネットでは販売をしておりません。
一度見てみたい、購入したいという方は大型の書店に置かれて
いると思うので、足を運んでください。
※ネット販売が始まれば更新します。
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書籍名:「解いてわかる製菓衛生師試験の手引き 新版」
発行所:辻製菓専門学校
価格:3,024+税
内容:国家資格「製菓衛生師」の試験合格に向けた確認問題集といったところ。
この本の良いところは、必要最低限に絞った「ポイント」をまとめ、
確認問題を解いて知識を身につけるといったところでしょうか。
(個人差ありです。)
備考:ポイントを絞った内容となっているので、初心者にとって
製菓理論の世界に入ってきやすいと思います。